東京オリンピック2020サーフィンの日程と開催場所、ルールや注目選手をチェック!

2020年に東京で開催されるオリンピックの新競技にサーフィンが決定しました。

開催会場はどこなのか、注目のサーフィンのオリンピックの日程、サーフィンのルールって?注目選手もチェックしています♪

東京オリンピック2020サーフィンの日程と開催場所

東京オリンピック2020のサーフィンは千葉県長生郡一宮町の釣ヶ崎海岸で行われます。

日程:7月26日(日)〜7月29日(水)

会場の釣ヶ崎海岸(通称志田下ポイント)は、千葉県の九十九里浜の最南端に位置し、年間を通して良質な波が打ち寄せることから、多くのサーファーに親しまれています。

その良質な波を求めて多くのプロサーファーやハイレベルなサーファーが集まることから「波乗り道場」とも呼ばれているようです。

 

釣ヶ崎海岸地図

 

釣ヶ崎海岸のアクセス方法

電車 
①JR外房線「東浪見駅(とらみえき)」から徒歩で約25分 
②JR外房線「上総一ノ宮駅(かずさいちのみやえき)」より車で約10分

車 
①九十九里有料道路一宮料金所から県道30号線を経由して約10分 
②圏央道「茂原長南(もばらちょうなん)IC」から約30分 
③圏央道「市原鶴舞(いちはらつるまい)IC」から約40分

駐車場:約100台(毎年5月~10月までの期間は有料500円)

東京オリンピック2020サーフィンのルールや注目選手をチェック!

東京オリンピック2020サーフィンのルール

東京オリンピック2020でサーフィンは注目を浴びています。それは、新競技だからなんですね。

今回初めてのオリンピック競技に正式に決まったサーフィンですが、そのルールや採点方法、注目の選手は?気になるところですよね。

サーフィンは波を乗りこなし、そのライディングの点数によって勝敗を決める競技です。

サーフィンで使用されるボードの種類はショートボード(170cm~190cm)(おおよそ5ft~6’4ft)、ファンボード(200cm~260cm)(おおよそ6’6ft~8ft)、ロングボード(275cm以上)(9ft以上)の3種類です。

ポイントとしてはライディングや技の難易度、ライディングの創造性と革新性といったところを見ます。何かフィギュアスケートに通じるところも感じますね。

サーフィンは乗り方や技などがあります。その技の難易度によって点数が付けられます。

例えば、波のチューブになっているところに、入って波に乗ると高得点になったりします。また、チューブに入るだけでなく、最後までしっかり乗り切ることも重要です。

あとは、ジャッジによるところも大きいのですが、ライディング中の乗り方や技の魅せ方などが普通の乗り方ではなく創造性があり、更に新しく斬新なライディングを行っていると評価がされるようです。

このようにして獲得した得点の中から、高得点である2本の合計点により勝敗が決します。

今回のオリンピック競技サーフィンでは2種目が行われることになっています。

男子ショートと女子ショートです。

ショートボードのスピーディーな動きが楽しめそうです。

競技は男子20名、女子20名の合計40名で行われる予定です。

東京オリンピック2020サーフィンの注目選手をチェック!

オリンピックサーフィンの日本の注目選手ですが、まず男子のカノア五十嵐さんの名前が挙げられるでしょう。東京オリンピックのときには24歳とのことですごくいい時期であると思います。

カノア五十嵐さんはサーファーでもある日本人の両親の間に生まれ、アメリカのカルフォルニアという最高の環境で育ちました。ケリー・スレーターさんも認める世界が注目のサーファーといえます。

 

カノア五十嵐

13才で日本サーフィン史上、最年少のプロサーファーになった稲葉玲王さんや、同じく千葉県出身の大原洋人さんにも注目です。大原洋人さんはVans US OPENの2015年大会で見事優勝した実績を持ちます。

 

稲葉玲王

 

大原洋人

 

女子で注目の選手といえば、大村奈央さんでしょう。13才で日本代表に選ばれ17才でプロデビューしています。

あとは、女子の高橋みなとさんでしょう。サーファーである父とウィンドサーファーの母との間に生まれ、2016年には国内プロリーグランキング4位となっています。

 

大村奈央

 

高橋みなと

まとめ

東京2020大会で新たに採用される競技のサーフィンは自然の波と戦う競技のテクニックにも注目したいですね。

実際波は大丈夫なのか気になる所ですが、波を乗りこなすサーフィンは本当にかっこいいので楽しみです♪

 

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