東京オリンピック2020【ゴルフ】日程と会場、ルールと注目選手とメダル予想は

日本でも人気のあるスポーツ「ゴルフ」。

ゴルフ人口も多いことから観戦に訪れたいと思う方も多いのではないでしょうか。

東京オリンピック2020年競技ゴルフの日程や会場、ルールや注目選手などをお伝えしていきます。

東京オリンピック2020年ゴルフの日程と会場

ゴルフ日程

 

2020年7月30日(木)~8月8日(土)8日間

 

ゴルフ会場

 

2020年東京オリンピックのゴルフの会場は霞が関カンツリー倶楽部となります。

 

 

霞が関カンツリー倶楽部

所在地…埼玉県川越市大字笠幡3398

アクセス…最寄り駅:東武東上線鶴ヶ島駅(タクシーで15)

 

特徴…1957年、第5回ワールドカップが開催された歴史があり名実ともに世界に誇れるゴルフ場です。36ホールの規模をもち、美しい緑に囲まれたコースとなっています。

霞が関カンツリー倶楽部サイトはこちら

 

東京オリンピック2020年のゴルフの競技内容とルール

 

男女各60名により、4日間で行われます。暑さの中での戦いが予想されるため、体力はもちろん技術面、メンタル面、自然を読む力など、様々な面において高いレベルを要求されるスポーツがゴルフです。

 

試合のルール

選手は各ホールをティーグランドと呼ばれる場所からクラブを使用し、ゴルフ用の小さなボールを打球しながらカップと呼ばれる穴に入れる競技です。

ホールごとに障害物(池やバンカーなど)があり、それらも避けながら、10数種類あるクラブを使用し、距離や風の状況などからクラブを選択し、できるだけ少ない打数えカップインを目指します。

 

1ホールの距離は200ヤード前後から500ヤード前後までがあります。それぞれの距離に応じて、基準となる打数(パーという)が決められており、選手の一つの目標となります。

 

各ホールの規定打数よりも1打少ない状態でカップインした場合をバーディー、1打多い状態をボギーと呼びます。

空振りやOBなどペナルティーがある場合は、ペナルティーの種類に応じて打数が加算されます。

 

試合方法

1日18ホール、4日間72ホールを回り勝敗を決します。

最終的に72ホールを戦い打数の一番少ない選手が勝利となります。

72ホールを終えた時点で上位陣のスコアが並んだ場合は、3ホールのプレーオフという方法で勝敗を決します。

東京オリンピック2020年のゴルフの注目選手とメダル予想

 

ゴルフは世界ランキングの順位が基準となり、国別に設けられた枠の中で代表選手が選出されます。

 

注目選手

男子では松山英樹(まつやまひでき)選手が大本命です。

 

世界大会を日本人ではじめて制し、そのほかにも海外の大会で安定した成績を残している日本のトッププレーヤーですね。

ホームでの会場を活かしてゴルフができれば東京オリンピックでも好成績を残せるポテンシャルを持っています。

 

女子では畑岡奈紗(はたおかなさ)選手が注目です。

 

東京オリンピックの年は21歳と非常に若く、これからに期待が持てる選手です。

2016年には米国ツアーで14位に入り、2018年には米国ツアー初優勝を成し遂げています。

これからまだまだ伸びる選手であるので、東京オリンピックの時までには世界大会での優勝を目指してもらいたいですね。

 

メダル予想

ゴルフの競技では、男子はアメリカとイギリス、女子では韓国が上位を占めていて、強豪国となります。

日本は厳しい戦いが予想されますが、2016年リオオリンピックでは男子がメダルまであと一歩の4位という成績を収めました。

ホームを活かしてぜひともメダルに絡む戦いを繰り広げてもらいたいです。

東京オリンピック2020年のゴルフについてのまとめ

 

若い世代が活躍を見せる日本ゴルフ。世界大会のキャリアも豊富で年々着実に世界との距離は縮まっています。

孤独な闘いとなるゴルフではギャラリーの存在は本当に力となります。

ぜひ、観戦に足を運び、選手とともにメダル獲得を目指したいですね。

 

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