
【号泣甲子園】とは夏高校野球100回の歴史の中から球児たちの泣ける奇跡のエピソードの数々をピックアップして放送します。
さらに番組内で松井秀喜さんと嵐の相葉雅紀さんの対談もあります。
松井秀喜さんと言えば第100回記念大会の開会式の始球式でも投げる事が決定しこれも楽しみですね。
ヤクルトの一軍野手コーチの森岡良介さんの明徳義塾時代の話も必見です。
熱闘甲子園直前スペシャル【号泣甲子園】の感動の内容について書いていきます♪
見逃したかたはチェックですよ~
【号泣甲子園】放送時間
2018年8月4日(土)15:00~16:25
テレビ朝日系
【号泣甲子園】司会・ゲストは誰
司会は相葉雅紀(熱闘!高校野球100回スペシャルナビゲーター)
ヒロド歩美 ABCアナウンサー(熱闘甲子園キャスター)
出演者は北斗晶、ウド鈴木、カンニング竹山、藤田ニコル
スペシャルゲストは松井秀喜さん(星稜高校OB)は録画でインタビューに答えていました。
【号泣甲子園】内容は?
たとえ走れなくても仲間と駆け抜けた夏
小さい時から走るのが得意で甲子園を目指していた吉本光佑くん、病気の為に飲んでいた薬の副作用で骨がもろくなり思いっきり走れなくなります。
しかしずっと夢だった甲子園はあきらめることができず、高校で野球部に入部します。
岩国商の背番号18をもらい吉本光佑くんは本来、記録員ながら選手登録で最後の夏にベンチ入りしデータ班長として尽力します。
駒大苫小牧夢の引退試合、母と息子のラストゲーム
北海道にある駒大苫小牧高校は田中将大も輩出した強豪校です。
高嶋雷哉くん(高3)は頭部にデットボールを受け負傷、母と二人暮らしで楽しみは母の手料理。
小4から始めた野球の夢はやはり甲子園に出場する事でした。
毎日練習に打ち込み続け、最後のメンバー発表の日には引退試合の背番号を渡される。
最後メンバーになれなかった事を母に告げると、母は涙を流しゼッケンをユニフォームに縫い付けます。
そして複雑な思いを胸に引退試合の当日を迎えます。
「母に支えてもらった感謝の気持ちを込めて」高嶋君はバッターボックスに立ちます。
「最後だよ打て!」と母の叫びに答えるように高嶋君はホームランを打ちました!
ホームランボールをお母さんにプレゼントするという最高の恩返しをする事ができて本当に良かったです。
高校球児本人もご家族も一所懸命やってきたことに感謝の気持ちや思いやりの気持ち、最後の切ない気持ちとつい親目線で見てしまうと、やっぱり号泣です。
高校野球にかけた命、マネージャーと球児の約束
高校2年5月病魔に襲われ入院中の病院から応援することになる楊志館高校女子マネージャーあっこさん。
甲子園初出場となるも甲子園で応援したいのに行けない、病気の不安な気持ちも野球部のマネージャーをする事で奮い立たせてきました。
一時的に退院するもまた再入院する事になり、3年の5月に大きな決断をする事になります。
治療の為にマネージャーができないのは嫌だと治療を断念することに。
しかし予選で12ー3で敗退してしまい、そしてその3か月後あっこさんは亡くなります。
高校野球が大好きで本気で応援した野球部への思い…号泣です。
松井秀喜と嵐・相葉雅紀のスペシャル対談
8/4(土)ごご3時【熱闘甲子園直前スペシャル!号泣甲子園】
▼ #相葉雅紀 号泣!! #熱闘甲子園 が伝えた球児たちの数々の涙の中から、泣ける奇跡のドラマを厳選!
▼脚本や小説ではない“感動”の物語に、あなたはきっと涙する・・・
▼相葉× #松井秀喜 夢の対談!伝説の5打席連続敬遠…新たな真実とは? pic.twitter.com/rvv1NNeTfd— ABCテレビ (@asahi_tv) 2018年8月3日
松井秀喜が語る涙とは
準決勝で負けた時、監督の替え歌がグッときて泣けてきたと、過去の映像を見ながら唯一泣いたときと語っていました。
本人が語る5打席連続の敬遠、初めて明かす真実とは?
1992年の夏の甲子園での松井秀喜さん(星稜)が明徳義塾との対戦での5打席連続で敬遠されたのは有名な話ですが、一度もバットを振る事なく星稜は敗退する。
しかしいくら作戦とはいえ明徳義塾の勝ち方に非難が学校や選手に寄せられる事になる。
勝ちにこだわった監督は全部責任を取ることまで考える。
しかし勝つことでこうゆうやり方もあるのだと証明しようと、必死に練習に打ち込むが甲子園では「もう甲子園にはくるな」という声を浴びせられる。
そんなヒールのイメージを払拭すべく努力し続ける、森岡良介選手を擁した明徳義塾が10年後甲子園での勝利でやっと拍手とともに選手の笑顔を見る事ができた。
松井秀喜が26年後あの時を振り返る、「相手の作戦なんで自分は何も言えません」とその当時はインタビューで答えていたが、44歳の松井から18歳の松井へメッセージを送るとしたら、「怒りのしぐさとか同情を買うしぐさなどはしていないので褒めてあげたい」と語っていました。
確かに5打席連続の敬遠あとのインタービューでの答え方はまったく感情的にならず高校性の時から人格者でしたね。
まとめ
熱闘甲子園が大好きなので【号泣甲子園】もやっぱり感動の涙続きでした。
高校野球は甲子園に出場するのが夢でもあり目標ですが、それだけがすべてではないなぁといつも思います。
しかしいつも高校野球って泣けちゃうんだよなぁ…
甲子園100回目の夏関連番組
夏の甲子園100回記念真夏の熱球スペシャル
8月3日(金)19:30~20:42
8月4日(土)19:30~20:45
NHK総合
甲子園スタンドの青春~細かすぎる応援秘話~
8月4日(土)
18:05~18:43
NHK総合
熱闘甲子園
8月5日(日)~8月21日(火)
テレビ朝日系
23:10~11:40
11日(土)18日(土)は23:15~23:45放送