
プロ野球毎年の恒例行事「ドラフト会議」が今年もやってきます。
今後の選手生命を左右するドラフト会議の日程や観覧応募方法、ドラフトエピソードなどをお伝えしていきます。
Contents
2018年プロ野球ドラフト会議日程
開催日時:10月25日(木)
開始時刻:17:00~
開場予定: 15:30 予定
会 場:グランドプリンスホテル新高輪国際館パミール
〇グランドプリンスホテル新高輪 国際館パミール
住 所:東京都港区高輪3-13-1
アクセス:都営浅草線高輪台A1出口より徒歩3分ほど
山手線品川高輪口より徒歩5分ほど
会場特徴:900以上の客室がある品川プリンスホテルの一角を担うホテル。
プロ野球ドラフト会議は毎年10月の第4週目の木曜日に開催され、今年は25日がその日にあたります。
ドラフト会議を毎年楽しみにしている方も非常に多く、前もって10月4週目の木曜日を空けている人もいるほどです。
ドラフト会議を楽しみにしている人の中には、生で見てみたい!と思う方も多くいると思いますので、2018年ドラフト会議時の募集要項についてまとめてみました。
2018年プロ野球ドラフト会議観覧募集は?当選倍率と注意点
2018年ドラフト会議観覧募集詳細
ドラフト開催日 :2018年10月25日(木) 17:00開始予定
観覧募集期間:2018年9月14日(金)12:00~9月28日(金)12:00
2018年観覧募集方法
毎年、観覧募集は日本野球機構の公式ページより行われています。
当選倍率と注意点
ドラフト会議を生で見るためには応募抽選を勝ち取らなければなりません。
毎年、15倍~30倍の当選倍率となっており、狭き門ではありますね。
収容人数が1000人の会場なので仕方ないのかもしれませんが…もう少し多くの方が見られるように対策を打ってもらえることに期待したいです。
もちろん当選しましたメールが来なければ会場には入れません。当日券などはありませんので、抽選漏れした場合はテレビで観覧するしかないようです。
プロ野球ドラフト会議、観覧当選来たッ!! pic.twitter.com/oEbDylFgSX
— 鷹虎 (@chicken_boy_88) 2017年10月11日
観覧応募の注意点
応募者多数の場合は抽選となります。
応募フォームには1名のみ登録可。(応募は1人1回限り。重複での応募は無効。同一メールアドレスで複数応募は不可。)
イベントの性質上、会場への入場は小学生以上とさせて頂きます。当選権利の転売、譲渡は一切禁じます。
会場までの交通費、宿泊費等は当選者ご本人の負担となります。
当日は15:30開場予定。
募集期間終了後抽選を行い、当選者には10月11日(木)までに、ご登録いただいたメールアドレス宛てに当日の詳細なご案内を含めた当選通知を送付いたします。
10月11日(木)までに当選通知メールが届かない場合は、残念ながらご当選いただけなかったものとさせていただきます。
当落のお問い合わせはお受けできません。
ご応募いただいた方の個人情報は、当選者の抽選、当選通知および本人確認の目的のみに使用いたします。
プロ野球ドラフト会議歴代の1位指名選手とエピソード
2018年ドラフト会議をより面白くために指名歴代1位と過去ドラフト情報やエピソードをまとめました。
2017年 清宮幸太郎選手(日本ハム) 7球団競合(過去最高指名数)
2016年 田中正義選手(ソフトバンク) 5球団競合
2015年 高山俊選手(阪神) 2球団競合
2014年 有原航平選手(日ハム) 4球団競合
2013年 松井祐樹選手(楽天) 4球団競合
2012年 大谷翔平選手(日本ハム⇒現エンゼルス) 競合なし
2011年 高橋修平選手(中日) 3球団競合
2010年 斎藤佑樹(日ハム) 4球団競合
2009年 菊池雄星選手(西武) 6球団競合
ドラフトエピソード1「3度目のドラフト指名」
現在巨人で活躍する長野選手は、なんと3度の指名を受けています。
長野選手は大学生の時に初めてドラフト指名されますが、巨人以外にいくことはないとの決意が固く、2度目も決裂、3度目のドラフト指名でようやく巨人入りを果たすことができました。
実はこういったケースは意外にも多く、昔では江川投手、最近では菅野投手(ともに巨人)も同様で、巨人以外行くという考えはなかったようです。それにしてもドラフトを3度もやるって…すごい巨人愛ですね。
ドラフトエピソード2「残り物には福がある」
当時巨人軍の長嶋監督は、甲子園5打席連続敬遠で世間を沸かせた松井秀喜さんをドラ1指名しました。
松井秀喜さんには全4球団の指名を受けましたが、長嶋監督の投票権は4番目でした。
1人2人と投票を引いていく中、「大丈夫、まだあるから」や「残り物には福がある」などつぶやいていたそうです。
結局、長嶋監督が松井秀喜さんの投票権を引き当てることとなりますが、アナウンサーも「残り物には福がある」とまるで長嶋監督のつぶやきを聞いていたかのようなコメントを残しています。
まとめ
2018年のドラフトはどのような結果になるのでしょうか。生で見たい!という方は、ぜひ応募に参加してみてください!
指名される側にも指名をする側にもそれぞれの思いがあり、観るものを魅了するドラフト会議をぜひ楽しみにしましょう。